Agent : ログファイルを使用してトラブルシュートする方法

BBSの Agentログ bbtrace.txtファイルを用いてエラーの解決に役立てることが出来ます。 BBS agentが再起動する度に bbtrace.txtに番号が割り当てられて保存され、新しいファイルが生成されます。


ログファイルを確認する:

1: バックアップが失敗したバックアップ対象にログインし、BBS agentのログファイルを参照します。ログファイルは次の場所にあります。

  • Windows C:\Program Files\Barracuda\Barracuda Backup Agent\log\bbtrace.txt
  • Linux /var/log/bbtrace.txt
  • MacOS X /var/log/bbtrace.txt

2: bbtrace.txtを見つけます。  これは、最新のログファイルです。  

 サーバーを再起動したあと、またはエージェントが再起動された場合は、古いbbtrace.txtファイルを確認する必要があるかもしれません。

3: メモ帳でbbtrace.txtを開きます。 このログには、特定のエラーを決定するのに役立つデータが含まれています。  

 各ログエントリには時間が刻印されているので、バックアップが失敗した日時をレポートから特定して確認します。

 FailedやCriticalなどのワードを検索し関連のログを確認してください。