Exchange DAG構成のバックアップ
Microsoft Exchange 2010と2013の DAG構成のバックアップについて記載します。
エージェントのインストール
通常の Windowsサーバと同様に バラクーダ・バックアップ・エージェントをインストールします。
エージェントをインストールする対象はDAGで構成されている全ての Exchangeサーバです。
Exchangeサーバをバックアップソースに追加する
「バックアップ」>「ソース」ページに移動し、「コンピュータを追加]をクリックします。
適切なホスト名またはIPアドレスを入力して Exchange Serverを追加します。
コンピュータタイプに「Microsoft Windows」を選択して、「保存」をクリックします。
「アイテムの選択」セクションで、すべてのアイテムまたは指定された項目(Exchangeデータベース)を選択して「保存」をクリックします。
この手順でDAGで構成されている全ての Exchangeサーバをバックアップするように設定します。
DAG構成の登録には、各サーバのIPアドレスを使用し、共有アドレスを使用して登録しないようにしてください。