MSSQLのDBバックアップを取得する
BBSはMicrosoft SQLサーバをオンラインでバックアップすることが出来ます。ここでは、バックアップ設定方法をご説明します。
1: Cloud Controlにアクセスします。「バックアップ」>「ソース」を選択します。
2: 「コンピュータの追加」をクリックします。
3: バックアップ対象コンピュータを追加する画面が表示されます。
コンピュータ情報
項目名 | 内容 |
---|---|
コンピュータの説明 | コンピュータの登録名称です。一般的には役割名、ホスト名で設定されます。日本語での入力も可能です。 |
コンピュータ名 | IPアドレスもしくは、DNSで名前解決出来る場合は、FQDN名を指定します。 |
コンピュータタイプ | Hyper-VのゲストOSイメージをバックアップする場合、Microsoft Windowsを選択します。 |
4: コンピュータを登録すると、データソースを追加する画面が表示されますので、各パラメータを入力後に右上の 「保存」ボタンをクリックして保存します。
各パラメータは次の通りです。
Microsoft SQLサーバ認証
MSSQLの認証モードにWindows認証ではなく、SQL Server認証のログインを使用されている場合、適切なアクセス権のあるアカウントを設定します。
チェックを入れるとアカウント入力メニューが表示されます。
アイテムの選択
コンピュータを登録すると、データソースを追加する画面が表示されます。
v6.2以降のモデルでは「アイテムの選択」は「スケジュール」タブに移動しました。
項目名 | 内容 |
---|---|
すべてのアイテムを選択 | MSSQLサーバをまるごとバックアップする場合に選択します。 |
特定のアイテムを選択 | MSSQLのDBを個別にバックアップすることが出来ます。 |