スケジュール

BBS v6.1およびそれ以前のバージョンでは、 コンピュータとデータソースを設定し、個別のソース、またはすべてのソースについて、バックアップスケジュールを作成します。

BBS v6.2以降では、個別のソース、またはすべてのソースについてはバックアップスケジュールに移動しました。 この変更により、旧バージョンでは対応していなかったソースごとに複数のスケジュールを設定することが可能になりました。

サーバを追加した状態ですと、バックアップスケジュールはデフォルトの設定(毎日午後8時にバックアップジョブが開始)が、全体設定として適用されます。

バックアップの完了通知メールはスケジュール単位で送信されます。デフォルト設定ではバックアップ対象のサーバが全て同じスケジュールで実行されるため、完了通知メールも1通です。

そのため、必要に応じてデフォルトスケジュールの編集および新規スケジュールの作成を行ってください。

世代管理期間(保存ポリシー)を過ぎたデータはバックアップが実行されてない時間に削除されます。

そのため、常時バックアップが動作するスケジュールを設定された場合、ディスク容量が枯渇する可能性があります。


詳細手順については以下を参照してください。