手順3: Setup Wizardの開始
セットアップウィザードを使用して、Barracuda Cloud Archiving Serviceを設定するための基本的な手順を完了します。
Barracuda Cloud Controlに LDAP/Active Directory/EntraIDと連携されていない場合、ディレクトリサービスとの連携を先に実施してください。ディレクトリサービスと連携しない場合、グループメール宛メールの所属メンバーがわからないため、個人でアーカイブを検索する場合に表示されません。また、グループメールのアドレス表示が内部管理IDで表示される場合があります。連携する場合はウィザードを実行する前にディレクトリサービスと連携してください。
1: テストランセンスが有効化されると Cloud Archiving Serviceの管理画面に移動します。Setup Wizardがポップアップするので、「Get Started」をクリックします。
2: ディレクトリサービスでは Barracuda Cloud Controlに LDAP/Active Directory/EntraIDと連携されていない場合、ディレクトリサービスとの連携を先に実施してください。ディレクトリサービスと連携しない場合、グループメール宛メールの所属メンバーがわからないため、個人でアーカイブを検索する場合に表示されません。また、グループメールのアドレス表示が内部管理IDで表示される場合があります。ディレクトリサービスとの連携
3: アーカイブするメールのドメインを追加します。テキストボックスにドメインを入力して「追加」をクリックします。全て追加したら「次へ」をクリックします。アーカイブするドメインを登録しないとアーカイブされないので注意してください。
4: 保存ポリシーを設定します。デフォルトでは「永久」保存となっています。必要に応じて「Automatic message deletion is disabled」のスイッチを入れて保存期間を設定します。「次へ」をクリックします。
5: 内容を確認して「Apply Changes and Finish」をクリックしてウィザードを終了します。
ウィザードの設定項目が完了すると以下のメッセージが表示されます。 [ 閉じる ]をクリックしてウィザードを終了します。