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OneDrive for Business

OneDrive for Business

CCB(Cloud Control Backup)でOneDriveをバックアップする際、以下の条件を満たす必要があります。

  • ユーザーアカウントが有効である必要があります。

  • ユーザーのタイプは「ゲスト」の場合、バックアップ対象になりません。

  • 一般法人向けの Microsoft365ライセンスである必要があります。(SharePoint Onlineの利用が可能である必要があります。)

 

OneDrive for Businessでのバックアップ・リストアの制限は以下の通りです。

バックアップ

データの種類

サポート

注記

データの種類

サポート

注記

フォルダ

対応

すべてのフォルダーのバックアップを試みます。

ファイル

対応

暗号化されたファイルも含め、OneDrive 内のあらゆるタイプのファイルのバックアップを試みます。Microsoftが Defenderにより、ウイルスであると判断したファイルについてはバックアップされません。

150 GB を超えるファイルは、Microsoft Graph の制限により失敗する可能性があります。

ファイルをSharePointに同期している場合、ファイルは OneDrive/SharePointそれぞれでバックアップされます。

OneNote ノートブック

対応

 

ファイル共有権限

非対応

「共有」機能を使用して作成された権限) はバックアップされません。

リンクされたファイル

非対応

ユーザーに共有されているファイルやフォルダー、またはユーザーがSharePoint ドキュメント ライブラリから 「OneDrive へのショートカットの追加」を選択したファイルやフォルダーはGraph APIでサポートされていないため、バックアップされません。

増分バックアップ

対応

 

リストア

データの種類

サポート

注記

データの種類

サポート

注記

フォルダ

対応

 

ファイル

対応

ATPにより、ウイルスであると判断したファイルについてはバックアップされません。

150 GB を超えるファイルは、Microsoft Graph の制限により失敗する可能性があります。

OneNote ノートブック

未対応

Graph APIの仕様のため。エクスポートは可能。

ファイル共有の権限

未対応

 

リンクされたファイル

未対応

 

元の場所へのリストア

対応

既存のファイルやフォルダは上書きされません。

別の場所へのリストア

対応

データは{選択したユーザ}/Restores/{復元日時}/{元のバックアップされたユーザ名}/ のフォルダに復元されます。

ファイルのエクスポート

対応

単一のファイルは選択したファイルとしてエクスポートされます。複数のファイルまたはフォルダは、ファイルを含むzipとしてエクスポートされます。

OneNoteノートブックのエクスポート

対応

 

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