各アプリのバックアップ・リストアのサポート状況

各アプリのバックアップ・リストアのサポート状況

標準動作変更のお知らせ  2024/0523より

以下のバックアップの標準動作が変更になりました。

対象: Exchange Online

内容:2024 年 4 月 11 日以降に作成された顧客アカウントについては、Exchange Online の 回復可能なアイテム(Recoverable Items) とアーカイブメールボックス(Archive mailbox)フォルダーが既定でバックアップされなくなりました。

理由:この変更は、次の 2 つの理由で行われました。   

  • 回復可能なアイテムのサイズは指数関数的に増大する可能性があり、Exchange バックアップ ジョブの完了にかかる時間と Microsoft のスロットルの両方が大幅に増加し、ジョブの完全性が低下します。

  • このデータはすでに別の場所にバックアップされている重複データであるため、大多数の顧客には必要ないことが判明しています。たとえば、ユーザーがメールを受信すると、そのメールは受信トレイにバックアップされます。メールが削除された場合は、「削除済みアイテム」フォルダーに再度保存されます。回復可能なアイテムもバックアップされている場合、メールもそのフォルダーに再度バックアップされるためです。 

2024 年 4 月 11 日より前にアクティブ化されたCCBアカウントをお持ちのお客様は、引き続き回復可能アイテムおよびアーカイブメールボックスの回復可能アイテムフォルダーをバックアップできます。こちらの標準動作においては変更がご希望の場合は、弊社サポートまでお問い合わせください。

制限について

対象: OneNote

制限:ユーザーまたはグループ1つあたり 5000を超えるOneNoteのアイテムがある場合、もしくは、1つの OneNoteアイテムが 2.3GBを超えるサイズの場合、バックアップに失敗します。

 原因:弊社がバックアップに利用している Microsoft社のGraph APIの仕様のため


対象:秘密度ラベル(保護あり)が付いた 2GBを超えるファイル

制限:バックアップできません。

原因:弊社がバックアップに利用している Microsoft社のGraph APIが 2GBを超えるファイルを転送する際には分割転送が必要となるのですが、秘密度ラベル(保護あり)で暗号化されているファイル場合、分割転送がサポートされていません。そのため、2GB超+暗号化という条件がそろうとバックアップできません。ラベル付与のみで暗号化されていない場合にはバックアップ可能です。

<暗号化に対応するファイル>

・Officeドキュメント

・Visio (.vsdx)

・メール

・PDF