保存ポリシーの作成
1: 「バックアップ」>「保存ポリシー」を選択します。
2: 新規に保存ポリシーを作成するために「保存ポリシーの作成」をクリックします。
3: ポリシー作成の画面が表示されます。各パラメータを適切な値を入力したら、右上の 「保存」ボタンをクリックして設定を反映します。
スケジュール名
項目名 | 内容 |
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ポリシー名 | 設定されたポリシー名になります。わかりやすいものをおすすめします。 |
保存するアイテム
「このBarracuda Backupのすべてのコンピュータとデータソースに適用」を選択すると、データソースとして登録された全てのバックアップ対象に同じポリシーが適用されます。
個別でポリシーを設定する場合はチェックを外して必要なアイテムをチェックします。
保存タイムライン
保存ポリシーのリビジョンタイムラインの説明は以下の通りです。
バックアップスケジュールでリピートを利用して、1日に複数回バックアップを実行している場合に全リビジョンを何日分保存するかを設定します。 | |
その日の最新のバックアップを何日分保存するかを設定します。 ※1日に複数回バックアップを実行している場合、その日の最終バックアップのみが保存される動作となりますので注意してください。 | |
毎週日曜日のバッ クアップを何週間分保存するか設定します。 ※週の途中で月をまたぐ場合は、その月の最終日のバックアップを週次バックアップとして取得します。 | |
毎月末のバックアップを何か月分保存するかを設定します。 | |
毎年12月31日のバックアップを何年分保存するかを設定します。 「Offsite only」にチェックを付けた場合、アプライアンスにはバックアップデータが保存されず、オフサイト(クラウド等)にのみデータが保存されます。 |
保存タイムラインの例
下記のように保存した場合の、実際に保存されるバックアップの例となります。
本日の日時:
2012年1月23日13:30
バックアップスケジュール:
毎日0:00と12:00の2回バックアップを取得
保存ポリシー:
下記のとおり設定
バックアップスケジュール表:
2011年12月31日のバックアップには次の3種類が含まれる
- 年次バックアップ
- 月次バックアップ
- 週次バックアップ
2012年1月22日のバックアップには、次の3種類が含まれる
- 週次バックアップ
- 日次バックアップ
- すべてのバックアップ
2012年1月23日のバックアップには、次の2種類が含まれる
- すべてのバックアップ
- 日次バックアップ
保存されるバックアップ:
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削除済みファイルルール
バックアップ対象コンピュータが、エージェントを使用していない場合に限り、サーバから削除されたファイルをバックアップから削除する期間を設定することができます。
通常はデフォルトの「上記のリビジョンタイプラインに従う」を選択し、リビジョンタイムラインに従いデータを削除してください。
メールタイムライン
こちらは日本では未サポートの機能となりますので、「なし」を選択してください。