除外ルールの作成

除外ルールを設定すると、拡張子やファイル名などでバックアップ対象から除外することができます。

また、除外ルールはバックアップソース単位で設定することができます。

 

1: 除外ルールはデフォルトでは設定されていません。作成するには「バックアップ」>「除外」をクリックします。



2: 除外設定の画面が表示されますので、「除外の追加」ボタンをクリックしてルールを追加します。



3: 除外ルールを設定していきます。



除外ルール名

設定する除外ルールの名前を入力します。ルールの内容や適用するバックアップソースをイメージしやすい名前をお勧めします。



レポートに除外を追加

バックアップレポートに除外ルールにマッチした内容を含むか否か選択することが出来ます。デフォルトはレポートに含むように設定されています。



サブディレクトリに再帰的に適用

バックアップソースとして指定した対象やディレクトリ(フォルダ)などに含まれるサブディレクトリに除外ルールを適用するか、親ディレクトリのみ適用するか選択できます。

デフォルトでは、サブディレクトリにも適用するように設定されています。



除外する対象

作成した除外ルールを登録されている全てのバックアップソースに適用するか、特定のバックアップソースに適用するか設定することができます。

デフォルトでは全てのバックアップソースに適用するようになっていますので、「このBarracuda Backupの全てのコンピュータとデータソースに適用」のチェックを外して、必要なバックアップソースにチェックしてください。




除外する正規表現

除外するファイルの拡張子やフォルダ、ファイル名は正規表現で既述することが出来ます。

「既定の式」として画像ファイル、オーディオファイルなどが一般的な拡張子がテンプレート化されているものも用意されています。

この場合、プルダウンから選択して、「追加」ボタンをクリックしてください。

テンプレートにないものは「正規表現」の部分に書き込み「追加」ボタンをクリックしてください。