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ベアメタルリストア後の MSSQLリストア手順
ベアメタルリストア正常に完了すると、SQLサービスは動作していますが、DBが復元されていません。そのため、別途SQLのDBを手動でリストアする必要があります。
流れとしては以下のようになります。

  1. SQLサービスの停止
  2. システムDBのリストア
  3. SQLサービスの開始
  4. ユーザDBのリストア


MSSQLサービスの停止

  1. SQL構成マネージャを開きます。


  1. SQL Server(インスタンス名)の上で右クリック「停止」を選択して SQLサービスを停止します。



システムDBのリストア

  1. Barracuda Cloud Controlにログインします。
  2. 「リストア」>「リストアブラウザ」にアクセスします。
  3. 戻したい対象のバックアップソースをクリック

「Barracuda Backup Agent」>「Microsoft SQL」>「インスタンス名」をクリックして表示される3つのDB(master, model, msdb)をリストアします。

  1. リストアするには各システムDBの右側にある「リストア」をクリックします。



  1. リストアをクリックしますと、リストア画面がポップアップしますので、デフォルト設定のままで「リストアの開始」をクリックしてリストアを開始します。1つDBのリストアが完了したら、次のDBという形で1つずつリストアを実施してください。(完了を待たずに1度に実施すると失敗します。)


  1. 「レポート」>「リストア」で全てエラー無くリストアされていることを確認します。



MSSQLサービスの開始

  1. SQL構成マネージャを開きます。


  1. SQL Server(インスタンス名)の上で右クリック「開始」を選択して SQLサービスを開始します。


ユーザDBのリストア

  1. Barracuda Cloud Controlにログインします。
  2. 「リストア」>「リストアブラウザ」にアクセスします。
  3. 戻したい対象のバックアップソースをクリック

「Barracuda Backup Agent」>「Microsoft SQL」>「インスタンス名」をクリックして表示されるユーザDBをリストアします。

  1. リストアするには各ユーザDBの右側にある「リストア」をクリックします。


  1. リストアをクリックしますと、リストア画面がポップアップしますので、デフォルト設定のままで「リストアの開始」をクリックしてリストアを開始します。1つDBのリストアが完了したら、次のDBという形で1つずつリストアを実施してください。(完了を待たずに1度に実施すると失敗します。)


  1. 「レポート」>「リストア」で全てエラー無くリストアされていることを確認します。


  1. サーバを再起動します。
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