OneDriveのカスタマイズ

デフォルトでは、すべての Exchangeユーザが自動的にバックアップまたは保護されます。

変更するには以下の操作を実施します。

1: 「設定」に移動して「OneDrive」の「カスタマイズ」をクリックします。

2: 「デフォルトのバックアップ動作」の下にある「変更」ボタンをクリックして、デフォルトの動作を変更できます。

3: 以下から設定したい動作を選択し、「変更の保存」をクリックします。

ユーザーおよびグループを自動的にバックアップする ：すべての新規および既存のユーザがデフォルトでバックアップされます。特定のユーザーを除外リストに追加することで、バックアップから除外できます。
ユーザーおよびグループを自動的にバックアップしない ：すべての新規および既存のユーザは自動的にバックアップされません。特定のユーザを「ユーザーおよびグループをバックアップに含める」リストに追加することで、バックアップに追加できます。

デフォルトの動作を変更すると、リストに手動で追加したすべてのユーザーがリセットされるので注意してください。

ユーザとグループを除外する
デフォルトのバックアップ動作が「ユーザーおよびグループを自動的にバックアップする」に設定されている場合、ユーザとグループを次回以降のバックアップから除外できます。

次の種類のグループを選択できます。

1:「＋ユーザーおよびグループを除外する」をクリックします。

2: 検索バーにメールアドレスまたはグループ名を入力して結果を表示します。

3: 除外するユーザとグループを選択し、ポップアップウィンドウで「ユーザーおよびグループを除外する」ボタンをクリックします。

ネストされたグループもサポートされていることに注意してください。たとえば、Admins-securityGroupsにbackupadmins-securityGroup がサブグループとして含まれている場合、両方が除外リストに追加されます。

ユーザーとグループは現在除外リストに含まれており、今後のバックアップから除外されます。これは、次回のバックアップスケジュールに自動的に反映されます。

ユーザとグループを追加する
デフォルトのバックアップ動作が「ユーザーおよびグループを自動的にバックアップしない」に設定されている場合、ユーザとグループを次回以降のバックアップに追加できます。

次の種類のグループを選択できます。

1:「＋ユーザーおよびグループを含める」をクリックします。

2: 検索バーにメールアドレスまたはグループ名を入力して結果を表示します。

3: 追加するユーザとグループを選択し、ポップアップウィンドウで「ユーザーおよびグループを含める」ボタンをクリックします。

ネストされたグループもサポートされていることに注意してください。たとえば、Admins-securityGroupsにbackupadmins-securityGroup がサブグループとして含まれている場合、両方が除外リストに追加されます。

ユーザーとグループはバックアップ対象リストに含まれ、今後のバックアップからバックアップされます。これは、次回のバックアップスケジュールに自動的に反映されます。