Step 2: 製品登録（リンキング）

BBSの管理はCloud Controlを利用します。

Cloud Controlでご購入いただきましたBBSの製品登録を行います。製品登録の手順は、以下の通りです。

Step2まではBBSの電源を投入される前までに実施されますと、設置をスムーズに実施できます。

1: Cloud Controlにアカウント作成で登録したメールアドレスを入力して、「NEXT」をクリックします。

画面表示が英語になっている場合は、右上のプルダウンより「日本語」をご選択ください。

2: パスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。

3: 画面左上の「バックアップ」をクリックします。

4: 製品紹介の画面が表示されますが、一番下の「I have already purchased Barracuda Cloud-to-Cloud Backup or a Barracuda Backup Appliance」をクリックします。

5: 同梱のアクセサリ箱のファイルに同梱のクイックスタートガイドもしくは、ライセンストークン記載の電子メール（仮想版のみ）に記載されている、「シリアル番号」と「リンキングコード」を入力します。

入力後、「次へ」ボタンをクリックします。

シリアル番号は「BAR-BS-」に続く7桁の数字です

機器に添付のリンキングコード

6: 「1.あなたの情報」では、お客様の情報を入力してください。

入力が完了しましたら、「続行」ボタンをクリックします。

7: 「2.アプライアンス情報」では、登録後の表示名や設置先住所、タイムゾーンを設定します。設定が完了しましたら、「続行」ボタンをクリックします。

ファームウェアの自動更新について

リンキング後のファームウェアの自動更新を「する」/「しない」を選択できるようになりました。

リンキング後にファームウェアアップデートを実施しない場合は、プリファレンスの「起動後、デバイスのファームウェアが自動的に更新されます」のチェックを解除してください。

プリファレンスの「起動後、デバイスのファームウェアが自動的に更新されます」はデフォルト選択されています。リンキング後にファームウェアアップデートがかかり時間がかかる場合がありますので、ご注意ください。

リンキング時に機器がインターネットに接続されていない場合、その後接続され、オンラインになった直後にアップデートが実行されます。

初期セットアップをお急ぎの場合、チェックを解除することをお勧めします。

デバイス情報を入力してください
デバイス名	登録後に表示されるBBSの表示名を入力してください。（例：東京BBS）
表示グループ	複数台の BBSをグループ分けして表示することできます。そのグループをあらかじめ選択することができます。
タイムゾーン	日本で利用される場合は「GMT+09:00 Osaka, Sapporo, Tokyo」を必ず選択してください。

デバイスの場所を入力してください
国	BBSを設置する国名をプルダウンより選択してください。（例：Japan）
州 / 県 / 地域	BBSを設置する都道府県名を入力してください。（例：東京又は Tokyo）
市区町村	BBSを設置する市区町村名を入力してください。（例：品川区又は Shinagawa-ku）

プリファレンス

起動後、デバイスのファームウェアが自動的に更新されます

チェック入り（デフォルト）：リンキング後にファームウェアアップデート

チェック無し：リンキング後にファームウェアアップデートしない

8: 暗号化方式の選択を行います。（Firmware version 6.5以降）

暗号化方式の選択
Barracuda管理暗号化（お勧め）	こちらは従来通り、Barracudaで自動生成された暗号キーを利用してバックアップデータの暗号化を行う方式です。
個人暗号化	こちらは、暗号化キーのパスフレーズをお客様自身で作成いただき、リストア時に設定したパスフレーズを入力して暗号化を解除復元する方式になります。弊社で管理を行わないため、もしパスフレーズをお忘れになった場合、完全にデータの復元ができなくなりますので、ご注意ください。

9: 「3.サービス使用規約」では、「読んだうえで同意します」を選択して、「完了」ボタンをクリックしリンキング作業を完了します。

10: 緑のチェックアイコンが表示されれば正常にリンキング完了です。「DASHBOARDに移動」ボタンををクリックして設定を継続します。