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バックアップ全般について、もっと詳しく知りたい方は、バックアップの章をご参照ください。


注意
title注意
  • バックアップ対象にインストールしたエージェントを利用して複数のBBSでバックアップすることはできません。Agentと BBSは 1:1の関係となります。
  • Agentをインストールする際のログインユーザ名が日本語の場合は、Agentのインストールができませんので、PCなどに Agentをインストールする場合は気をつけてください。

     その場合、無効になっている administratorアカウントを有効にしてインストールしてください。

  • RDX上のデータをバックアップするにはデバイスモードを 「Fixed Disk」 に変更してください。 「Removable Disk」の場合バックアップ対象として選択することができません。


情報
title参照情報


>動画で確認

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Step 1: Agentのインストール

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エージェントをダウンロードしてインストールします。

インストールの流れや諸条件につきましては、以下のリンクをご確認ください。

> エージェントの準備

Step 2: バックアップ対象の登録

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1: クラウドコントロールにアクセスします。「バックアップ」>「ソース」を選択します。


2: 「コンピュータの追加」をクリックします。

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3: 「コンピュータ情報」にバックアップ対象の情報を入力して「保存」をクリックして設定を保存します。


注意
title注意

コンピュータ名は「IPアドレス」もしくは、「FQDN」名(DNSで名前解決出来る場合)でのみ登録が可能です。コンピュータ名での登録はできませんのでお気を付けください。

バックアップ対象のコンピュータがDHCPによるアドレス付与になっている場合、DHCPサーバで付与するIPを固定するか、固定IPアドレスを割り当てるようにしてください。


 項目内容

コンピュータの説明

コンピュータの登録名称です。一般的には役割名、ホスト名で設定されます。日本語での入力も可能です。

コンピュータ名

IPアドレスもしくは、DNSで名前解決出来る場合は、FQDN名を指定します。

コンピュータタイプ

Microsoft Windowsを選択します。


注意

コンピュータ名で指定するIPアドレス(もしくはFQDNが解決されるIPアドレス)が10.128.0.0/9 に所属する場合、Backupシステムが使用するVPNネットワークと重複するため、接続するにはスタティックなホストルートの追加が必要です。
追加方法については、以下をご確認下さい。
https://campus.barracuda.com/product/backup/doc/79464436/working-with-static-routes/





4: コンピュータを登録すると、データソースを追加する画面が表示されますので、各パラメータを設定します。

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情報

BOX to Cloud レプリケーション設定で、「」がの場合は、グレーアウトになっています。で、「データをすべてレプリケーション」の設定が有効になっているか、「レプリケーションオプションを購入していない」場合は、グレーアウトになっています。

8: 他のBBSへバックアップデータを複製する場合は、チェックします。

 

情報

BOX to BOX レプリケーション設定で、「」がの場合は、グレーアウトになっています。で、「データをすべてレプリケーション」の設定が有効になっているか、「BOX to BOXの設定を有効にしていない」場合は、グレーアウトになっています。

9:  右上の「保存」をクリックして設定を反映します。

Step 3: スケジュールの登録

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作成したスケジュール設定の画面に移動するのでバックアップスケジュールを設定します。

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 MSSQLもしくは MS Exchangeサーバがバックアップ対象でない場合は無視してください。

項目の詳細は以下をご参照ください。

> MSSQLのDBバックアップ

5:  右上の「保存」をクリックして設定を反映します。

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「今すぐバックアップを実行」をクリックいただきますと、設定したバックアップがスケジュールに関係なく実行されますので、全ての設定が完了したあと実行して動作を確認してください。


Step 4: 保存ポリシーの登録

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取得したバックアップデータの保存期間を指定します。

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6: 保存タイムラインでバックアップしたデータの保存期間を定義します。

7: メールタイムラインは Exchangeサーバのメールボックスバックアップを実行した際に有効なパラメータなので、「なし」と設定します。メールタイムラインは、日本では未サポートの機能に関するパラメータのため、「なし」と設定します。

8:  右上の「保存」をクリックして設定を反映します。


次へ:Step 45-2: バックアップの設定(共有フォルダをバックアップする)

次へ:Step 56: クラウドストレージの契約状態を確認する