サイトデバイスのブリッジ構成
サイトデバイスをブリッジとしてデプロイすることができます。
サイトデバイスをブリッジとしてデプロイするには以下の手順で行います。
1: 「インフラストラクチャ」>「サイト」へアクセスします。
2: 「新しいサイト」をクリックします。
3: ウィザードが表示されますので、必要な項目を入力して「次へ」をクリックします。
設定項目名 | 説明 |
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名前 | サイトデバイスのユニークな名前です。(必須項目) |
Edge Service | サイトデバイスを Edge Serviceに接続する場合選択します。 |
Rootのパスワード | サイトデバイスの Rootパスワードです。(必須項目) |
設定を行うサイトデバイスを選択して「次へ」をクリックします。一覧にない場合は最下の「シリアルおよびリンク用コード/ライセンスコード」によって欠落している機器を追加します。」をクリックして追加します。
サイトデバイスに追加するWAN本数(インターネット回線数)を設定して「次へ」をクリックします。
WANの詳細情報を定義します。今回はブリッジ構成にするために「タイプ」で「Bridge」を選択し、その他必要項目を入力して「次へ」をクリックします。
設定項目名 | 説明 |
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名前 | WANポートのユニークな名前です。(必須項目) |
タイプ | ブリッジ構成の場合、Bridgeを選択します。(必須項目) |
WANポート | サイトデバイスの物理ポートを選択します。 デバイスの Port4はデフォルトで DHCPポートになっています。 |
IPアドレス | デバイスの管理IPを設定します。 |
ネットマスク | デバイスの管理IPのネットマスクを設定します。 |
ゲートウェイ | デバイスの管理IPのデフォルトゲートウェイを設定します。 |
LANポート | ブリッジ構成にする場合のサイトデバイスの物理ポート選択します。 |
プロバイダーのピンニング | SD-WANポリシーで定義するプロバイダーグループを指定します。 |
サイトデバイスをブリッジ構成にするにする場合、エッジサービスを選択していると、タイプ選択時にエラーが表示されます。ブリッジ構成の場合はエッジサービスへ接続できません。
LANの設定をします。ブリッジ構成の場合は「0」にして、「次へ」をクリックします。
詳細設定で、ご利用になるタイムゾーンとサイトデバイス用のDNSサーバを指定して、「次へ」をクリックします。
設定項目名 | 説明 |
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更新時間枠の時間帯 | このサイトデバイスのファームウェア更新、ホットフィックス適用スケジュールでこちらで定義されたタイムゾーンを利用します。 |
プライマリDNS | サイトデバイスのDNSを設定します。 |
セカンダリDNS | サイトデバイスのDNSを設定します。 |
設定のサマリーが表示されますので、内容を確認して「保存」します。
「終了」をクリックして、機器をインターネットに接続します。