WEB監視
SecureEdgeでは、 Google 、 Yahoo 、 Bing 、DuckDuckGo、YouTube などの検索エンジンで疑わしいキーワードを検出できるように、Web モニタリング ポリシーを設定できます。特定のワークスペースを監視するキーワードとキーワード カテゴリの両方を選択できます。 SecureEdge Cloud UI には、アダルト/ポルノ、ネットいじめ/冒涜、武器と暴力、テロリズムのカテゴリのデフォルト リストが用意されています。さらに、ユーザーは検出したい独自のキーワードを指定できます。デフォルトのカテゴリはチェックボックスで選択でき、ユーザー定義キーワードの新しいリストを作成して監視リストに追加できます。デフォルトでは、Web モニタリングは無効になっています。
Web モニタリングを有効にする場合は、 SSLインスペクションを有効する必要があります。
SecureEdge Agentを介して Web モニタリングを強制するには、 Barracuda SecureEdgeがサポートする検索エンジンに対してゼロ トラスト アクセス (ZTA) ポリシーを設定する必要があります。
WEB監視の有効化
SecureEdgeの管理UIにログインします。
左メニューから、「セキュリティポリシー」に移動します。
「ウェブフィルター」メニューを展開し、「ウェブ・モニタリング」を選択します。
ウェブモニタリングの設定ページが開きます。必要に応じて次の値を指定します。
ウェブ・モニタリングを有効化 – クリックして有効/無効にします。デフォルトでは、Web モニタリングは無効になっています。
ウェブ・モニタリングが有効な場合は、次のように指定します。キーワード・カテゴリーでは、次のカテゴリの事前定義されたキーワードを選択できます。
Adult/Pornography(アダルト・ポルノ)
Cyber Bullying/Profanity(ネットいじめ/冒涜行為)
Weapons and Violence(武器と暴力)
Terrorism(テロ)
カスタム・キーワード・セットでは、次のように指定します。
カスタム・キーワード – +をクリックして、監視リストにキーワードを追加します。カスタム キーワードを削除するには、 xをクリックします。
カスタム キーワード 1つあたりの最大長は 128文字で、有効なカスタム キーワードの値は次のとおりです。日本語は利用いただけません。大文字: A~Z
小文字: a~z
数字: 0 ~ 9
記号: [.'-]
スペース
保存をクリックします。
これで、Web監視設定が保存されます。事前定義されたカテゴリまたはカスタム キーワードに一致するコンテンツを検索すると、これらの検索はService Logsコレクションの一部である Web モニター アラート ログに報告されます。