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ワンアームプロキシ構成

ワンアームプロキシ構成

デリバリアクセラレーション機能のサポート

サーバ負荷分散、TCPコネクションプーリングなどのデリバリアクセラレーション機能は、物理アプライアンス版、仮想アプライアンス版ともに460以上でのサポートです。


長所

  • 2アームプロキシに比較して、容易な導入構成、ネットワークインフラの変更の必要なし
  • 実サーバの場所は、同一ネットワーク以外でも対応可能
  • メンテナンスなど、WAFを介さず実サーバに直接アクセス可能

短所

  • DNSとIPアドレスの設定変更が必要
  • 1ポート(WAN)しか使用しないため、スループットに影響
  • 通信量が多い場合に、バックエンドサーバへの通信の送信元の通信ポート番号が枯渇する恐れがある


ロードバランサーをすでにお持ちの場合、WAFをワンアーム構成で配置することにより、万一WAFに障害があった場合、ロードバランサー側で通信経路を切り替えるといったことが可能です。

これにより、シングル構成で導入されても安心です。


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