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工場出荷時状態に戻す

工場出荷時状態に戻す

工場出荷時の状態に戻すことができます。ただし、この作業を行うと設定内容、ファームウェア、定義ファイルの情報などすべての情報が失われます。

この作業を行う前にはサポート窓口へお問い合わせください。

この作業を行う前に設定のバックアップをあらかじめ取得することをお勧めします。バックアップについては「設定のバックアップ」の項を参照ください。

工場出荷時状態にするにはシステムを再起動してください。起動中の下記画面で「Recovery」を選択します(下記画面は起動時に3秒程度しか表示されません)。




「Recovery」を選択するとBarracudaはリカバリモードで起動します。起動が完了すると下記の画面になります。

1.) Barracuda Repair(no data lost):各パーティションのファイルシステムを修復します。
2.) Full Barracuda Recovery (all data lost) :工場出荷時に戻す(すべての設定、データが失われます)。
3,) Enable remote administration (reverse tunnel) リカバリモードからサポートトンネルをつなぎます。
4.) Diagnostic memory test :メモリーチェックを行います。
5.) Exit :リカバリモードを終了します。

工場出荷時状態に戻すには[2.) Full Barracuda Recovery] を選択します。リカバリが完了したら[5.) Exit] を選択して終了してください。

以上で作業は完了です。これですべての設定、データは削除されました。再度設定などを行う場合にはファームウェアも初期状態に戻るためを必ずアップデートしてください。





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