/
外部ディレクトリサーバの追加

外部ディレクトリサーバの追加

BMAで利用するユーザをActive Directoryサーバ、LDAPサーバと連携して作成することができます。

ディレクトリサーバに登録されたユーザ名でログインすることで、そのアカウントに紐づけられたメールアドレスに当てに送受信されたメールの一覧を観閲することが可能です。

「ユーザ」→「ディレクトリサービス」に進み、「新しい認証サービス」に「サーバエイリアス」、「サーバ名IP」、「LDAPポート」、「LDAP暗号化」、「バインドDN」、「バインドパスワード」を入力します。

項目名内容
サーバエイリアス識別名を入力
サーバ名/IPディレクトリサーバのホスト名を入力
LDAPポートディレクトリサーバのポート番号を入力(デフォルト:389)
LDAP暗号化暗号化を利用する場合は、「SSL」もしくは「TLS」から選択。暗号化を利用していない場合は「なし」を選択
バインドDN(ユーザ名)ディレクトリデータベースにアクセス可能なユーザ名を入力
バインドパスワードユーザのパスワードを入力

 

「LDAP検索」をクリックします。接続できるると、以下のように各項目に緑色が表示されます。

空欄だった「LDAP検索ベース」には推奨値が表示されますので、コピーアンドペースとして張り付けます。

「UID属性」はお使いのLDAPサーバの種類からコメント記載されているものを利用します。最後に「追加」ボタンで登録します。


正常に登録が完了すると、「登録済み認証サービス」に表示されます。

キャッシュされた LDAPデータは 30分毎に更新されます。

Related content

ジャーナリング構成(プル方式)の設定
ジャーナリング構成(プル方式)の設定
More like this
セキュリティポリシー
セキュリティポリシー
More like this
Exchangeのバックアップを取得する
Exchangeのバックアップを取得する
More like this
Webファイアウォールログの見方
Webファイアウォールログの見方
More like this
オンプレの AD/LDAPと連携する
オンプレの AD/LDAPと連携する
More like this
クラスタ構成のメンバ間で同期されない項目について
クラスタ構成のメンバ間で同期されない項目について
More like this