長所:
- 導入実績が多い
- リバースプロキシに比較して、容易な導入構成、ネットワークインフラの変更の必要なし
- 実サーバの場所は、同一ネットワーク以外でも対応可能
- メンテナンスなど、WAFを介さず実サーバに直接アクセス可能。
短所:
- DNS/IPの設定変更が必要
- 1ポート(WAN)しか使用しないため、スループットに若干影響(860以上)
ロードバランサーをすでにお持ちの場合、WAFをワンアーム構成で配置することにより、万一WAFに障害があった場合、ロードバランサー側で通信経路を切り替えるといったことが可能です。これにより、シングル構成で導入されても安心です。