Box To Cloudデータリプリケーションの設定方法を説明します。
転送時動作
レプリケーション時には、重複排除されたバックアップデータを圧縮して転送しますので、合計保存容量は元のバックアップデータより小さくなります。
1: クラウドレプリケーションする BBSを選択し、「バックアップ」>「レプリケーション」を選択します。
2: 購入時にクラウドのご契約をいただいていると次のような画面になっています。(リンキングしてから反映までに 2時間ほどかかる場合がございます。)
項目 | 内容 |
---|---|
ステータス | 緑の場合はオンラインで通信可能なことを意味します。 赤の場合はオフラインで通信ができないことを意味します。 |
すべてのローカルバックアップを送信 | BBS全体レプリケーションはOFFです、ソース毎にレプリケーション設定を行います。(デフォルト) |
保存合計 | レプリケーション転送済データ量です。(重複排除+圧縮済みの値) |
キュー時間 | レプリケーション転送キューにデータが蓄積されている時間です。 転送が完了している場合は何も表示されません。 |
キューサイズ | レプリケーション転送キューに蓄積されたデータ量です。 転送が完了している場合は、0バイトと表示されます。 |
3: クラウドのご契約容量が正しいことを確認します。
「ステータス」タブをクリックして「クラウドストレージ」のグラフを確認します。
「プランサイズ」を意味する、グレーの線が契約容量を意味していますので、正しい契約容量の部分に線がひかれていることを確認します。(アンリミテッドの場合、0GBにグレーの線がひかれます。)
4: 以上で BOX to Cloud レプリケーション設定および確認は完了です。