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この記事では、 レガシーリリース以降のファームウェア、またはサポートバージョンの Microsoft Hyper-Vのついて説明します 

この資料では、Hyper-Vがリストア先のサーバーにインストールおよび構成されていることを前提としています。

v6.2までのファームウェアでは、Hyper-Vのリストアは、もとの Hyper-Vホストにのみ行なうことが出来ます。他 Hyper-Vホストにはリストア出来ません。

v6.3以降のファームウェアでは別の Hyper-Vホストへリストア可能です。

Hyper-V仮想マシンを復元するには


元のVMは、リストア時にホスト上に存在してはいけません。 そのため、元のVMをホストから削除またはエクスポートする必要があります。

1: Barracuda クラウドコントールにログインし、「リストア」>「リストアブラウザ」に移動します。

2: 復元するVMが含まれているHyper-Vソースを選択します。

3: Hyper-Vソースにドリルダウンして、復元するVMを探します。

4: VMの右側にある「リストア」をクリックします。

5: リストアメニューが表示されるので、リストアオプションを設定します。

リストア先 :

  • 元の場所: VMを元のホストに復元する
  • ドロップダウンリスト: VMを復元するBarracuda Backupに既に追加されている別のソースを選択します
  • その他のホスト名またはIP: VMを復元するBarracuda Backupに追加する別のソースを入力します

メソッド :

  • 通常のリストア: バックアップされたのと同じファイルパスを使用してVMをリストアして登録します
  • Restore to an alternate location: 指定した別のファイルパスにVMを復元する(同じパスには復元できませんのでご注意ください)
  • ファイルシステムへリストア: VMを後でHyper-Vにインポートできるフラットファイルに復元します


6: オプションを選択したら、「リストアの開始」をクリックします。

7: 「レポート」> 「リストア」ページに移動して、リストア操作の進行状況を表示します。

8: 復元が完了したら、Hyper-Vにログインし、VMを見つけて右クリックし、「開始」をクリックしてサーバーを起動します。 

restore03.png




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