メール継続機能を使用すると、指定されたメールサーバが利用できない場合でも、エンドユーザはメールを送信、受信、作成、および転送できます。メール継続機能は、メールサーバが利用できない状態のままでも 96時間(4日)後には自動的に無効になることに注意してください。Email Continuityのメッセージは、メッセージリストに30日間表示され、その後有効期限が切れます。 メール継続機能を有効にする各ドメインの Domains > Domain Settings ページでスプーリングを有効にします。
LDAP認証を使用していて、LDAPサーバがオフラインになると、Barracuda Email Security ServiceはLDAPサーバに接続できないため、ユーザはメール継続機能にログインできなくなります。
Email Continuity(メール継続機能)
指定されたメールサーバが利用できない場合に、ユーザがメールを送信、受信、作成、および転送できるようにするかどうかを設定します。Off(オフ)
メール継続機能は無効になっています。Barracuda Email Security Serviceがメールサーバに接続できない場合、メールは延期され、送信メールサーバに通知されます。設定に応じて、送信メールサーバはメッセージを再試行するか、メールが延期または失敗したことを送信者に通知できます。Auto-Enable(自動有効)
Barracuda Email Security Serviceが 10分間メッセージをスプールしていることを検出すると、EmailContinuityが自動的に開始されます。メール継続機能は、Barracuda Email Security Serviceがスプーリングしなくなったことを検出した際、または96時間経過したときのいずれか早い方で、自動的に停止します。
User Actions(ユーザアクション)
メール継続機能が開始されると、ユーザは次のアクションを実行できます。
New Message(新しいメッセージ)を作成する
送信者に Reply(返信)する
メッセージを指定したメールアドレスに Forward(転送)します。複数のアドレスをコンマ区切り文字で区切りることで複数の宛先に送信できます。
メール継続機能からメッセージを.emlファイルとして Download(ダウンロード)します