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3: バックアップ機側にて「今すぐ適用」ボタンをクリックしてダウンロードしたファームウェアを適用します。※一時的にプライマリ機側だけで動く形になりますが、サービスに影響はしません。
4: バックアップ機が正常に起動し、Peerでサービスが提供されていることを確認します。
5: プライマリ機側にて「今すぐ適用」ボタンをクリックしダウンロードしたファームウェアを適用します。※バージョンアップ完了後に再起動が自動的に発生し、フェールオーバーしますので短時間ですがサービスダウンが発生することが考えられます。
6: プライマリ機が正常に起動し、プライマリ機側で正常にサービスが提供されていることを確認します。
フェールバックモードが「自動」に設定されている場合、プライマリ機側が復旧次第、バックアップ機からプライマリ機でサービスが提供されるよう自動でフェールバックされます。
フェールバックモードが「手動」の場合は、バックアップ機でサービスは継続されます。
また、手動でフェールバックを行う場合はスタンバイ機側でFailbackボタンをクリックしてください。
フェイルバックモードは以下より設定可能です。高度な設定>高可用性の「クラスタ設定」フェイルバックモード
7: プライマリ機側で「許可されているSNMPのIP/範囲:」などサービスに影響の無い部分の設定を変更しバックアップ機側に反映されていることでクラスタが正常に構成されていることを確認します。
8: 以上でクラスタ構成時のファームウェアアップデートは完了です。