1:「基本」>「管理」を選択します。
2: パスワード変更: 管理ユーザ「admin」のパスワードを変更することが可能です。この変更は「admin」ユーザでなければ変更できません。
3: 時間: 現在時刻とタイムゾーンの設定を行います。NTPサーバの設定については「高度な設定」>「システム設定」で変更可能です。
注意
タイムゾーンの変更後は、自動でリブート処理が行われますのでご注意ください。
4: デフォルト言語: WAF内部のキャラセット設定を行います。ここでは、Englishを選択してください。(日本語を選択した場、SNMPでも日本語が適用されツール側で不具合が生じる可能性があります)
5: 管理者IP/範囲:WebGUIにアクセスすることが出来るネットワークを限定することが可能です。
- 端末指定の場合:(例)192.168.0.25/255.255.255.255
- ネットワークレンジ指定の場合:(例)192.168.0.0/255.255.0.0
警告
間違って設定するとWebGUIにアクセスできなくなってしまいます。これを回避する為、以下の手順を推奨します。
- 現在アクセスを行っている端末を登録
- 本来アクセス許可をする情報を入力し、そのネットワークからアクセスできることを確認
- 1.の設定を消す
6: 許可するAPI IP/範囲:APIを通じてWAFを操作可能です。「APIパスワード」を設定しないと有効になりません。
7: Webインターフェース設定:WebGUIにアクセスする際のポート番号を変更することが可能です。(デフォルト:8000)
セッション終了期限:管理GUIのセッションタイムアウト時間を設定可能です。単位は分です。
8: SNMP管理:SNMPプロトコルを用いて機器監視を行う場合に設定します。
9: トラップ受信者:SNMPトラップで機器監視を行う場合に設定します。
10: メール通知:送信に使用する SMTPサーバ情報、アラート、お知らせ等のメール送信先アドレス情報を設定します。
注意
デフォルトでは、送信元のメールアドレスは、notify-snmp-alert-bounces@barracudanetworks.comとなります