この記事では、バラクーダバックアップファームウェアバージョン5.0以上を指します。
バックアップが失敗し、エラーが表示され、「エラーは、バックアップの初期化中に発生しました」場合は、多くの原因が存在することができます。 このエラーを解決するには、この記事の情報を使用してください。
このエラーを解決するには、以下のトラブルシューティングのオプションを使用します。
- データ・ソース上のレビュー・エラー・メッセージの詳細
- バラクーダバックアップレポートを確認
- バックアップエージェントbbtrace.txtログ・ファイルを確認
- サーバーアプリケーションとシステムイベントログを確認し
- その他のリソース
表示データソースのエラー
- バラクーダBackupにログインし、BACKUP>ソースページに移動します。
- ソースの権利、赤色のステータスインジケータ（へ
バックアップ中にエラーが発生した場合）が表示されます。 マウスオーバー、エラーの原因を説明するポップアップメッセージを表示するステータスインジケータ： 
- エラーが表示され、「エラーは、エージェントバックアップの初期化中に発生しました」場合は、[エージェントバックアップの開始時に何かに失敗しました。
レビューレポート
バラクーダバックアップエージェントのログファイルを確認し、何かが初期化に失敗したかどうかを判断するには、次の手順を使用します。
- REPORTS> [バックアップ ]ページ に移動し 、テーブルの上のフィルタ部で次のオプションを選択します。
- スケジュール - すべて選択
- ソース -直接、問題のソースの下にエージェントを選択します
- -日付を指定します
- レポートの一覧を表示します。 赤のステータスインジケータは、失敗したバックアップの左側に表示されます。 最新のバックアップ・レポートの右側にある[ 詳細 ] をクリックします。
- レポートの詳細ページ、エラー表示のリストの下部にあります。 エラーが発生した日時を決定します。
レビューBackupエージェントのログファイル
バックアップエージェントによって報告された特定のエラーのためにバックアップエージェントのログファイルを確認するためにこれらのステップを使用してください。
- データをバックアップするために失敗しているデータソースにログインし、バックアップエージェントのログファイルにアクセスしてください。 デフォルトでは、ログファイルは次の場所にあります。
C：\プログラムファイル\バラクーダ\バラクーダBackupエージェント\ログ ファイルbbtrace.txtを探します 。 これは、最新のログファイルです。
- メモ帳で開くbbtrace.txt。 このファイルには、特定のエラーを決定するのに役立つデータが含まれています。 各ログエントリには時間が刻印されているので、あなたが最初に失敗したバックアップは、 レポートの詳細ページに基づいて発生したときを識別することになるでしょう。 あなたがエラーを見つけるために検索機能を使用することをお勧めしますので、ログの詳細の複数の日があるかもしれないことに注意してください。
このような失敗やクリティカルなどの用語のログファイルを検索します。 あなたが用語を検索すると、特定のエラーメッセージを決定するために、関連するコンテンツを確認してください。
この例では、VSSスナップショットが原因対象となるサーバー上のオペレーティングシステムで予期しないエラーのために失敗しました。
ソースログを確認します
Backup Agentのログ・ファイルがソース上のエラーを示す場合は、アプリケーションおよびシステムログファイルを確認するには、次の手順を使用します。
- ソースサーバーにログインし、さらにトラブルシューティングのためのアプリケーションおよびシステム・ログ・ファイルを探します。
- アプリケーションおよびシステムログファイルでは、エラーがレポートの詳細ページに基づいてバックアップエージェントに発生した時間を見つけます。
- 重大なエラーは、ログファイルの時間のために表示されるはずです。
- エラー・メッセージを確認し、追加のトラブルシューティングをソースに必要とされているかどうかを確認します。
バラクーダ・バックアップ・エージェントを再起動します
あなたがサービスを再起動すると、ご使用の環境に適していると判断した場合は、次の手順を実行します。
| 情報 |
|---|
| この記事は、バラクーダバックアップ v5.0以上が対象です。 |
バックアップが失敗し、「バックアップの初期化中にエラーが発生しました」と表示される場合、様々な原因が考えられます。 次の情報を使用して、エラーを解決します。
- バックアップ対象サーバのエラーメッセージの確認
- バラクーダバックアップレポートの確認
- バックアップ対象サーバのエージェント・トレースログ（bbtrace.txt）の確認
- バックアップ対象サーバのアプリケーションとイベントログの確認
- その他のリソース
もし、バックアップが失敗した内容のメールレポートを受け取った場合、もいしくはステータスページに赤色のステータスインジケータを見つけた場合、エラー原因を特定するために次のステップを確認します。
データソースのエラー表示
1: BBSの管理コンソールにログインし、「バックアップ」>「ソース」に移動します。
2: ソースのインジケータが、赤色（）の場合、バックアップ中にエラーが発生してます。マウスを重ねるとエラーの原因を説明するポップアップメッセージが表示されます。
3: 「エージェントバックアップの初期化中にエラーが発生しました」と表示される場合に、エージェントバックアップの開始時に何らかの原因で失敗したことを意味します。
バックアップレポートの確認
バラクーダバックアップエージェントのログファイルを確認し、初期化に失敗した原因を確認するには、次の手順を使用します。
1:「レポート」>「バックアップ」ページ に移動し 、次のようにフィルタして表示します。
a:「スケジュール」：すべてを選択
b:「ソース」：問題が発生しているバックアップ対象を選択します
c:「From」：日付を選択します
2: レポートの一覧を表示します。 赤色のステータスは、失敗したバックアップの左側に表示されます。 バックアップレポートの右側にある「詳細」をクリックします。
3: レポートの詳細ページを開いて、エラー表示のリストの下部にある エラーが発生した日時を確認します。
エージェントログの確認
バックアップエージェントによって報告された特定のエラーについて、以下のステップでエージェントログを確認をしてください。
1: バックアップが失敗したデータソースにログインし、バックアップエージェントのログファイルにアクセスしてください。 デフォルトでは、ログファイルは次の場所にあります。
C:\Program Files\Barracuda\Barracuda Backup Agent\log
2: bbtrace.txtを探します。 これが最新のエージェントログファイルです。
| 情報 |
|---|
| バックアップの失敗日時が古いもの、対象サーバーを再起動またはエージェントを再起動した場合は、古いbbtrace.txtファイルを確認する必要がある場合があります。 |
3: bbtrace.txtをテキストエディタで開きます。このファイルには、エラー原因を特定するために役立つデータが含まれています。各ログエントリには時間が記録されているので、バックアップが失敗している自国の記録を確認します。エラーを見つける際には、エディタの検索機能を使用すると便利です。
4: Failedや Criticalといったキーワードでログを検索します。
5: この例では、VSSスナップショットが原因対象となるサーバのOS上で予期しないエラーのために失敗したことが分かります。
| 情報 |
|---|
| エージェントのエラーに関係のないメッセージが含まれる場合もありますのでご注意ください。例：CRITICAL Sup: Resource not put |
ソースログの確認
エージェントログファイルがバックアップソース上のエラーを示す場合、次の手順でアプリケーションおよびシステムログファイルを確認します。
1: バックアップ対象サーバにログインし、プリケーションおよびシステムログを確認します。
2: アプリケーションおよびシステムログでは、バックアップレポートの詳細ページで確認したバックアップの失敗時間前後のログを確認します。
3: 重大なエラーは、ログファイルの時間のために表示されるはずです。
4: エラーメッセージを確認し、他のトラブルシューティングが必要かを確認します。
バックアップエージェントの再起動
次の手順でサービスを再起動します。
1: バックアップ対象サーバにログインし、「検索の開始」ボックスに「services.msc」と入力し、Enterキーを押します。
2: サービスウィンドウ で 、 Barracuda Backup Agentを右クリックし、「再起動」を クリックします 。
3:サービスウィンドウを閉じます。