パラメータプロファイルは、URLのパラメータ毎に、パラメータ関連攻撃の設定を行います。14.2.URLプロファイルの作成の画面で引き続き作業を行います。
[パラメータプロファイル]セクションの{パラメータの追加}のボタンを押すと下図のポップアップが表示されます。
URLプロファイル: 対象のURLプロファイルを指定します。
パラメータプロファイル名: このパラメータの名称を指定します。
パラメータ: パラメータの名前を指定します。
タイプ: パラメータの種類を指定します。1:「WEBサイト」>「Webサイトプロファイル」にアクセス[サービス]セクションのWEBサイトのプルダウンから設定するサービスを選択します。
2: パラメータプロファイルセクションの「パラメータの追加」ボタンを押すと下図のポップアップが表示されます。
必要な項目を設定して「保存」ボタンを押して設定を反映します。
項目 | 内容 |
---|---|
URLプロファイル | 対象のURLプロファイルを指定します。 |
パラメータプロファイル名 | このパラメータの名称を指定します。 |
パラメータ | パラメータの名前を指定します。 |
タイプ | パラメータの種類を指定します。
|
...
パラメータクラス | どの様な文字列が入るかなどの設定。 それぞれのclassの内容は「高度な設定」>「内部パターン一覧」内の「パラメータクラス」から閲覧可能。 |
値の最大長 | パラメータの数値をバイト数で指定します。(空欄の場合は無制限) |
インスタンス最大数 | 最大インスタンス数を指定します。(空欄の場合は無制限) |
許可するアップロードファイルタイプ | 拡張子:ファイルアップロードで許可するファイルタイプを拡張子を指定します。 MIMEタイプ:ファイルアップロードで許可するファイルタイプをMIMEタイプで指定します。 |
アップロードファイル拡張子 | ファイルアップロードの際、許可する拡張子を"*.gif"の形式で記載します。"*"の場合は無制限となります。 |
許可するメタ文字: 記号など、入力を許可するメタキャラクターを記載します。
入力完了後、{Add}ボタンを押します。
例外パターン: (編集の際に出現します)検知を除外するシグネチャパターン名を記載します。パターンは、ADVANCED> View Internal Patterns の[Attack Types]から閲覧可能です。