BMAで利用するユーザをLDAPと連携して作成することができます。LDAPサーバに登録されたユーザ名でログインすることで、そのアカウントに紐づけられたメールアドレスに当てに送受信されたメールの一覧を観閲することが可能です。
「ユーザ」→「ディレクトリサービス」に進みます。LDAPサーバエイリアス、LDAPサーバ名、LDAPポート、LDAP暗号化、バインドDN、バインドパスワードを入力します。
⑧「LDAPテスト」を実行③「サーバ名/IP」にADのホスト名を入力②「サーバエイリアス」に識別名を入力①「ユーザ」→「外部ディレクトリサービス」に進む④「LDAPポート」を入力(デフォルトで使用されるポートは389)⑤「LDAP暗号」を入力(暗号化を利用していない場合は「なし」を入力)⑥「Bind DN (ユーザ名)」にLDAPデータベースにアクセス可能なユーザ名を入力⑦「Bind パスワード」にユーザのパスワードを入力
接続が可能であると、以下のように各項目に緑色が表示されます。空欄だった「LDAP検索ベース」には推奨値が表示されますので、コピーアンドペースとして張り付けます。「UID属性」はお使いのLDAPサーバの種類からコメント記載されているものを利用します。
最後に「追加」ボタンで登録します。
③UID属性をコピーアンドペースト④「追加」をクリック②「LDAP検索ベース」にコピーアンドペースト
登録されると、「登録済み認証サービス」として表示されます。BMAで利用するユーザをActive Directoryサーバ、LDAPサーバと連携して作成することができます。
ディレクトリサーバに登録されたユーザ名でログインすることで、そのアカウントに紐づけられたメールアドレスに当てに送受信されたメールの一覧を観閲することが可能です。
「ユーザ」→「ディレクトリサービス」に進み、「新しい認証サービス」に「サーバエイリアス」、「サーバ名IP」、「LDAPポート」、「LDAP暗号化」、「バインドDN」、「バインドパスワード」を入力します。
項目名 | 内容 |
---|---|
サーバエイリアス | 識別名を入力 |
サーバ名/IP | ディレクトリサーバのホスト名を入力 |
LDAPポート | ディレクトリサーバのポート番号を入力(デフォルト:389) |
LDAP暗号化 | 暗号化を利用する場合は、「SSL」もしくは「TLS」から選択。暗号化を利用していない場合は「なし」を選択 |
バインドDN(ユーザ名) | ディレクトリデータベースにアクセス可能なユーザ名を入力 |
バインドパスワード | ユーザのパスワードを入力 |
「LDAP検索」をクリックします。接続できるると、以下のように各項目に緑色が表示されます。
空欄だった「LDAP検索ベース」には推奨値が表示されますので、コピーアンドペースとして張り付けます。
「UID属性」はお使いのLDAPサーバの種類からコメント記載されているものを利用します。最後に「追加」ボタンで登録します。
正常に登録が完了すると、「登録済み認証サービス」に表示されます。