HA構成では筐体間でデータをやりとりするために共有鍵(パスワード)を使用します。ここでは共有鍵の設定について説明します。
高度な設定>高可用性
のページに移動し、 [高可用性を有効]を[はい]にしてから、クラスタ共有秘密鍵を入力します。この値はActive側、Standby側の両方で同じものを設定してください。
フェイルバック動作を自動で行う場合は[フェイルバック]を[自動]、手動での切り戻しを実施する場合は[手動]を選択します。また、各ポートリンク ダウン時にフェールオーバを発生させるため、[モニタリング]の対象とするポートにチェックを行います。(最低1ポート以上を指定する必要があります)
また、ハートビートをWAN以外のポートからも送信する場合は、
高度なクラスタ設定>ハートビートを送信するインターフェースの対象ポートにチェックをチェックを行います。