レート制御
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注意 |
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ここで行う設定は、特定のドメインに対して設定を変更しない限り、電子メールを処理するためにBarracuda Email SecurityServiceで確認したすべてのドメインに適用されます。その場合、ドメインレベルの設定がグローバルシステム設定を上書きします。 |
Barracuda Email Security Service Rate Control機能は、大量の電子メールを短時間でサーバーに送信するスパマーまたはスパムプログラム(「スパムボット」とも呼ばれます)からメールサーバーを保護します。このページの「レート制御の免除」セクションに入力されたIPアドレスは、インバウンドのレート制御から免除されることに注意してください。
レート管理の免除
このセクションを使用して、既知の信頼できるIPアドレスまたはIP範囲をIPベースのレート制御から除外します。これらのIPアドレスからの電子メールメッセージは、スパムおよびウイルスの内容について引き続きスキャンされることに注意してください。除外するIPアドレスごとに:
IPアドレスとネットマスクを入力します。
必要に応じて、コメントを入力してIPアドレスを識別します。
[アクション]列の[追加]をクリックして、IPアドレスをテーブルに追加します。
テーブルからIPアドレスを削除するには、クリックし削除をしてアクション列。
列見出しをクリックして、Rate ControlExemptionsテーブルを並べ替えます。
IPアドレス
ネットマスク
コメント
内部レート制御
内部レート制御は、組織内のドメインが送信者(単一のIPアドレス)から受信するメッセージの数のしきい値です。
このアカウントのドメイン間のレート制御の免除 同じアカウントのドメイン間で送信される電子メールをレート制御から免除するには、
[はい]を選択します。
レート制御
レート制御メカニズムは、送信者(単一のIPアドレス)からのドメインのメッセージ数を30分間にわたってカウントし、その数を、入力された送信者IPアドレスあたりの30分あたりの最大メッセージ数のしきい値と比較します。送信者(単一のIPアドレス)からのドメインの受信メッセージの数が30分以内にこのしきい値を超えた場合、Barracuda Email Security Serviceは、その特定のIPアドレスからの接続試行を次の30分まで延期してログに記録します。レート制御の理由でメッセージログで延期された各試行。Rate Control機能は、大量のメールを短時間にサーバへ送信するスパマーまたはスパムプログラム(「スパムボット」とも呼ばれます)からメールサーバを保護します。このページの「Rate Control Exemprions(レート制御の免除)」に入力されたIPアドレスは、受信側のレート制御から免除されます。
Rate Control Exemprions(レート管理の免除)
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既知の信頼できる IPアドレスまたは IP範囲を IPベースのレート制御から除外します。これらの IPアドレスからのメールは、引き続きスパムおよびウイルススキャンされます。
除外するIPアドレスごとに:
IP Address(IPアドレス)と Netmask(ネットマスク)を入力します。
必要に応じて、Comment(コメント)を入力して何の IPアドレスか識別できるようにしておきます。
Actions 列の Add(追加)をクリックして、IPアドレスをテーブルに追加します。
テーブルからIPアドレスを削除するには、Actions 列の Remove(削除)をクリックします。
列見出しをクリックして、Rate Control Exemptions(レート管理の免除)テーブルを並べ替えることができます。
Internal Rate Control(内部レート制御)
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内部レート制御は、同じドメイン内で、同一送信者(単一のIPアドレス)から受信するメッセージの数のしきい値です。
同じドメイン間で送信されるメールをレート制御から免除するには、Exempt Rate Control Between Domains In This Account(このアカウントのドメイン間のレート制御の免除)の設定を「Yes(はい)」にします。
Rate Control(レート制御)
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レート制御のメカニズムは、送信者(単一のIPアドレス)からのメッセージ数を 30分間カウントし、その数を、Maximum Messages per Sender IP Address per 30 minutes(送信者IPアドレスあたりの30分あたりの最大メッセージ数)に設定されたしきい値と比較します。送信者(単一のIPアドレス)からのドメインの受信メッセージの数が 30分以内にこのしきい値を超えた場合、Barracuda Email Security Serviceは、その特定のIPアドレスからの接続試行を次の 30分まで延期してログに記録します。この場合、メッセージログには Deferred(延期)と記録され、理由には Rate Control(レート制御)と表示されます。