プロキシモードでは負荷分散機能が利用可能です。利用する場合、VIPに対し複数のサーバを指定する必要があります。
VIPの [追加] -「サーバ」 (赤丸) をクリックすると下図のポップアップウィンドウが表示されます。
サーバ名: サーバ名を指定します
ID: 追加する実サーバをIPアドレス、またはホスト名のどちらで指定するか選択をします。
IPアドレス: IDでIPアドレスを選択した場合は、こちらに実サーバのIPアドレスを入力します。
ホスト名: IDでホスト名を選択した場合は、こちらに実サーバのホスト名を入力します。
ポート: そのサービスのポート番号を指定します。
バックアップサーバ: 最終転送サーバとして使用する場合、「はい」にします。負荷分散の対象とする場合は「いいえ」を選択します。
重み: 重み付けラウンドロビンの際に利用する重みを指定します。
負荷分散についての実際の設定については、VIPの[オプション]の「編集」をクリック(緑丸)しポップアップウィンドウの<負荷分散>セクションにて挙動を指定します。
ヘルスチェック、ウェイト設定については、各実サーバの[オプション]の「編集」をクリック(黄色)しポップアップウィンドウで設定可能です。 1: プロキシモードでは負荷分散機能が利用可能です。負荷分散機能を利用する場合、VIPに対し複数のサーバを指定する必要があります。
2: 「Services」の「サーバ」(赤枠)をクリックするとポップアップが表示されます。
3: 以下の項目を入力して「追加」をクリックして分散対象のサーバを追加します。
項目 | 説明 |
---|---|
サーバ名 | サーバ名を指定します。 |
ID | 追加する実サーバをIPアドレス、またはホスト名のどちらで指定するか選択をします。 |
IPアドレス | IDでIPアドレスを選択した場合は、こちらに実サーバのIPアドレスを入力します。 |
ホスト名 | IDでホスト名を選択した場合は、こちらに実サーバのホスト名を入力します。 |
ポート | そのサービスのポート番号を指定します。 |
ステータス | 稼働中、メンテナンス中といったサーバ稼働状態を設定します。 |
バックアップサーバ | 最終転送サーバとして使用する場合、「はい」にします。負荷分散の対象とする場合は「いいえ」を選択します。 |
重み | 重み付けラウンドロビンの際に利用する重みを指定します。 |