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Q4:レスポンス画面(WAFが攻撃をブロックした際に表示される画面)の内容を変更することは可能ですか?
A4:画面文言を変更する場合「高度な設定」>「ライブラリ」に移動します。新規にレスポンスページを作成する場合は[レスポンス画面]の「レスポンス画面を追加」をクリックします。既存のDefaultを編集する場合、[編集]をクリックします。(日本語は使用できません)
その後以下の手順でアクションを編集します。
コネクション切断・Sorryサーバ指定・カスタムレスポンス(上記)の設定
セキュリティポリシー>アクションポリシーに移動します。
各攻撃名の[Edit]をクリックします。
コネクション切断:拒否レスポンスにて、接続をクローズ を選択します。
Sorryサーバ指定:拒否レスポンスにて、リダイレクト を選択し、リダイレクトするURLにSorryサーバのURLを指定します。
カスタムレスポンス:拒否レスポンスにて、レスポンスを送信 を選択し、レスポンス画面 にてレスポンスページを指定します。
Q5: 電源のシャットダウン、リブートの方法はどうすればいいですか?
A5: 基本設定>管理 ページの最下部の項目にボタンがございます。
また、フロントパネル電源ボタンをA4:画面文言を変更する場合「高度な設定」>「ライブラリ」に移動します。新規にレスポンスページを作成する場合は「レスポンス画面」の「レスポンス画面を追加」をクリックします。
既存の画面を編集する場合、「編集」をクリックします。(日本語は使用できません)
新規レスポンスページにを表示するには、以下の手順でアクションを編集します。
- 「セキュリティポリシー」>「アクションポリシー」に移動します。
- 各攻撃名の「編集」をクリックし、「レスポンス画面」のプルダウンから作成したレスポンスページを指定します。
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Q5:電源のシャットダウン、リブートの方法はどうすればいいですか?
A5:「基本設定」>「管理」の最下部の項目にボタンがございます。もしくは、フロントパネル電源ボタンを"軽く"押すと、シャットダウンコマンドが発行され、正常にシャットダウンされます。長押しをしますと、強制シャットダウンとなります。
Q6: ブリッジモードでバイパス設定をした場合、どの様な条件下でバイパスされますか?
A6: 電源供給の切断、OSパニックなどの障害、ハードディスクなどの機器障害の際バイパスされます。
Q7: 冗長構成構成を組んだ場合の注意点は?どの様な条件下で、切り替わりが発生しますか?
A7: 注意点:ブリッジモードの際、STP(スパニングツリー)は使用しないでください。
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Q6:ブリッジモードでバイパス設定をした場合、どの様な条件下でバイパスされますか?
A6:電源供給の切断、OSパニックなどの障害、ハードディスクなどの機器障害の際にバイパスされます。
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Q7:冗長構成構成を組んだ場合の注意点と、切り替わり条件にはどのようなものがありますか?
A7:
<注意点>
- ブリッジモードの際、STP(スパニングツリー)は使用しないでください。
- 全構成において設定変更はアクティブ機に対して行ってください。
- IP情報、モニタリング情報、システムパスワード、タイムゾーン設定は同期されません。
- ハートビートはWANポート経由で行われます。
<切り替わり条件> 切り替わり条件:インターフェースのリンクダウン
- インターフェースのリンクダウン
- 特定の内部プロセスのクラッシュ時
- ハートビートが出来なかった場合
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Q8: ブリッジモードとワンアームQ8:ブリッジモードとワンアーム/リバースプロキシモードの混在は可能ですか? A8: ブリッジモードと他のモードの混在は出来ません。
A8:ブリッジモードと他のモードの混在は出来ません。但し、ワンアームプロキシ構成とリバースプロキシ構成同士は1筐体内で混在可能です。
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但し、ワンアームプロキシ構成とリバースプロキシ構成同士は1筐体内で混在可能です。Q9: WAFの英語マニュアル、資料、より細かいFAQ集はありますか? A9: Webサイトにて公開されています。
マニュアル、資料等、設定FAQ: {+}https://techlib.barracuda.com/BWAFOverview+Q10: ログは筐体内でどのくらい保持できますか?
A10: モデルにより保存可能な件数は異なり、ログの種類ごとに、以下が最大保存件数です。
上限を超えると古いログから上書きされます。
(V7
A9: Barracuda Campusにて公開されています。
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Q10: ログは筐体内でどのくらい保持できますか?
A10: モデルにより保存可能な件数は異なりまる。ログの種類ごとに、以下が最大保存件数です。上限を超えると古いログから上書きされます。(V7.9.0以降の仕様です。)
物理版・仮想版
モデル |
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保存可能件数 | |
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360 | 100,000 |
460 | 1,000,000 |
660 | 1,000,000 |
86x | 2,000,000 |
96x | 2,000,000 |
Azure版
モデル |
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保存可能件数 |
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Small (A1) |
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100,000 | |
Medium (A2) |
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100,000 | |
Large (A3) |
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1,000,000 | |
Extra Large (A4) |
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2,000,000 |
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AWS版
モデル | 保存可能件数 |
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Medium | 100,000 |
Large |
...
1,000,000 |
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xLarge | 2,000, |
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000 |
2xLarge |
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2,000, |
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000 |
*これらの情報は内部パラメータに依存し、予告なく変更される場合があります。
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Q11: コンフィグがエクスポートできません。考えられる原因は何ですか?
A11: 証明書の鍵情報のエクスポートを許可しないと設定した場合、システムのコンフィグをエクスポートできません。(SSL証明書関連情報をご覧ください。)
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Q12: 証明書の有効期限が切れそうです。証明書の更新の際、どの様な操作をすればよいですか?
A12: 流れは以下の通りです。手順は以下の通りです。 1.新しい期限の証明書を既存とは違う名前で登録(中間証明書、ルート証明書も同様)
2.BASIC>Servicesページの該当サービスVIPの [編集]ボタンをクリック
3.ポップアップウィンドウの<SSL>のCertificateから先ほどアップロードした証明書を指定
4.証明書ページにて、期限切れ証明書を削除
新しい期限の証明書を既存とは違う名前で登録(中間証明書、ルート証明書も同様)
- 「基本設定」>「サービス」ページの該当サービスVIPの「Edit」ボタンをクリック
- ポップアップウィンドウの「SSL」部分の「RSA Certificate」からアップロードした証明書を指定して、「基本設定」>「証明書」ページから期限切れ証明書を削除