UPS(無停電電源装置)について
現在シュナイダーが販売しているSmart-UPS及びRSは全モデルサポートしています。
連携方法としては、BBSとUPSをUSBケーブルで接続し、BBSの電源はUPSから取得します。他に特別な設定は必要ございません。
シリアル番号が1400000以下の機器(全モデル)でUPS連携をご検討の場合、Barracudaサポートまでお問い合わせください。
接続図
Barracuda backupのシャットダウンの流れ
現状では以下の動作を変更することはできません。
1.
UPSがバッテリーモードになる
2.
シャットダウン開始の条件を満たす
以下のいずれかに合致した場合、Barracuda Backupがシャットダウンを開始します。
UPSのバッテリーが5%以下になった場合
UPSのバッテリー稼働時間が3分以下になった場合
UPSがバッテリーモードになってから120秒経過した場合
3.
Barracuda backupがシャットダウンを実施
4.
Barracuda backupがUPSの電源を落とす
ここで電源を落とすメリットは以下です。
UPSのバッテリーの完全な消耗を防ぐ
UPSの電源が回復したときに、Barracuda backupが自動で起動可能です。
5.
UPSの電源が回復した場合には、Barracuda backupが自動で起動します。