Step 10-1: リストアテスト(Agentでバックアップしたファイルの場合)
エージェント経由で取得したバックアップは必ずエージェント経由でリストアする必要があります。
- バックアップしたサーバとは異なるサーバにリストアするためには、リストア先のサーバにエージェントを事前にインストールしておいてください。
Cloud Controlからリストア指示を出すと、BBS本体にバックアップされたデータを利用してリストアが行われます。
リストア全般について、もっと詳しく知りたい方は、リストアの章をご参照ください。
1: リストアを行うには、Cloud Controlにアクセスします。「リストア」>「リストアブラウザ」を選択します。
2: リストアブラウザにアクセスすると直近で取得したバックアップコンテンツが表示されます。
もし、リストアするデータの日付を指定されたい場合「日付の変更」をクリックします。
3: カレンダーが開きますので、リストアしたい年月日を選択してください。
4: リストアテストを開始するには、リストアを行うバックアップソースのアイコンをクリックします。
「Backup Agent」>「File Systems」>「ドライブ名」の順にアクセスして、リストアテストするために使用するファイルの右側にある「リストア」ボタンをクリックします。
5: 以下のようにリストア先を指定したら、「リストアの開始」ボタンをクリックしてリストアを開始します。
- リストア先:元サーバ
- パス:直接リストア先パスを指定(Cドライブに File_System_Restore_タイムスタンプのフォルダが作成されます)
6: リストア先サーバで、ファイルが正しくリストアされたことを確認してください。
7: リストアの状況はリストアレポートで確認いただけます。