Step 9: レプリケーションの確認
クラウドストレージへ正常に保存できているか確認するポイント
初回バックアップ時のクラウドストレージへの保存には時間を要しますので、設置翌日などにご確認いただくことをお勧めいたします。
レプリケーション設定をされていない場合は確認の必要はありません。
Barracudaクラウドコントロールの「バックアップ」 > 「レプリケーション」にアクセスします。
赤い四角に囲まれている部分、「保存合計」がカウントアップしており、「キュー時間」が空欄、「キューサイズ」が 0バイトであれば、正常にクラウドストレージへ保存されています。
保存合計について
バックアップデータを全てレプリケーションしていても、重複排除されたデータをさらに圧縮して転送しますので、合計保存容量は元のバックアップデータより小さくなります。
以下のように、「キュー時間」に時間表示、「キューサイズ」がカウントアップしている場合は、転送が完了していません。
これで、バックアップの基本設定は完了です。