GoogleディレクトリServiceの統合は、現在サポートされていません。 Chromeで設定しようとすると、エラーとなりますので、Firefox、Edgeで設定作業を実施ください。 本設定を進める前に、バラクーダネットワークスでは、Active Directory(AD)認証を使用しない独立したドメインを使用しているユーザを別途追加の管理者アカウントとして作成ください。 LDAPドメインユーザでログインできなくなった場合に、そのユーザにてCloud Controlの管理画面にアクセス頂けます。 |
CASのグループ拡張とユーザー属性用に LDAPまたは AzureADを構成する必要があります。
1: アカウント管理者としてhttps://login.barracudanetworks.com/ にログインし、「ホーム」>「管理(Admin)」>「Directories」に移動します。
2:「ADD DIRECTORY」をクリックして、「Microsoft Entra ID」を選択します。
3:「INFO」タブで、新しい「Directory Name」を指定します。例:EntraID
5:「MICROSOFTに接続」をクリックして、グローバル管理者アカウントで Microsoftにサインインし、Barracuda Cloud Controlが Azure Active Directoryアカウントに接続することを許可します。
Microsoft 365の管理者資格情報でログインします。
アプリケーション要求のクレデンシャルを受諾します。
6: Entra IDの認証情報を使用してユーザを認証する場合は、「Authentiacation」を「有効」にします。このオプションはデフォルトでは「無効」となっており、この場合、ユーザはBarracuda Cloud Controlで認証されます。
7: 「Authentiacation」を「有効」にする場合、バラクーダでは、ADサーバがダウンまたは故障した場合に、バラクーダ製品アカウントにアクセスするために、Active Directory(AD)認証を使用しない独立した管理者アカウントを追加作成してことを推奨しています。
8: Barracuda Cloud Controlにリダイレクトされた後、保存をクリックします。