Exchange, Teams, SharePoint, OneDriveとも単品ファイルのリストアが行えます。また、ファイルを管理端末にエクスポートすることもできます。基本的にはどのサービスも同じ操作体系になります。
ここでは、例としてSharePointリストアを実施します。
1: サイト内のアプリ「出張申請」を削除してリストアしてみます。「保護」>「SharePoint」を選択して、リストアするサイトをクリック、リストアしたい内容を選択後、「リストア」をクリックします。
2: 今回は元の場所にリストアします。「リストア」をクリックします。
3: レポートでバックアップやリストアの状態を確認できます。最上段の部分が今回のリストアになりますので、正常にリストアされていることがわかります。
4: SharePoint Online上では復元された「出張申請」の更新日時が復元された日時に変わっています。
5: 出張申請登録されていた項目も復元されています。